桃太郎をリメイク
昔話「桃太郎」の登場人物を全員「水着ギャル」にする。
--------------- 昔々あるところに、年老いた水着ギャルと、年老いた水着ギャルが住んでいました。 水着ギャルは山へ芝刈りに、水着ギャルは川へ洗濯へ行きました。 水着ギャルが洗濯をしていると、どんぶらこどんぶらこと桃が流れてきました。 水着ギャルが桃を割ると、中から玉の様な水着ギャルが出てきました。 水着ギャルは、 「この子の事は水着ギャルと名付けよう。」 と言いました。 すくすくと育った水着ギャルはある日、「悪い水着ギャルを退治に参ります」と言いました。 それを聞いた水着ギャルは、きび団子と「日本一の水着ギャル」とかかれた旗を、水着ギャルに渡しました。 歩き始めて間もなく、一頭の水着ギャルが近づいてきました。 「水着ギャルさん、お腰に付けたきび団子、一つ私に下さいな。」 「ワンワン」 毛深い水着ギャルが仲間になりました。 そしてまた歩き始めると、一匹の水着ギャルが木の上から話しかけてきました。 「水着ギャルさん、お腰に付けたきび団子、一つ私に下さいな。」 「ウッキー」 身軽な水着ギャルが仲間になりました。 さらに歩くと、空から水着ギャルが同じ様に話しかけて来たので、仲間にしました。 「ケンケーン」 翼の生えた水着ギャルが仲間になりました。 そして水着ギャルご一行は、赤い水着ギャルと、青い水着ギャルの待つ島にたどり着きました。 「何と恐ろしい場所に来てしまったものだ」 水着ギャルは思いました。 しかし引き返す訳には行きません。背中には「日本一の水着ギャル」を掲げているのだから。 そうしている間に戦いは始まりました。 水着ギャルは空から侵入し、裏から扉を開けました。(ケンケーン) 水着ギャルは軽快に身をこなし、自慢の爪で赤い水着ギャルの顔を引っ掻きました。(キキー) 水着ギャルは、青い水着ギャルの足にガブッと噛み付きました。(ワンワン) ボロボロになりすっかり弱気になった赤と青の水着ギャルは 「もう悪さはしない!許しておくれ」 と懇願しました。 「悪さはしないなら許してやろう」 と、日本一の水着ギャルは誇らしげに言いました。 宝物を取り返し、村に戻った水着ギャルは、村中の水着ギャルに感謝されるのであった。 めでたしめでたし。 --------------- 朝5時に考えたって事がよく分かる話だ。。
by champs-setsuko
| 2009-09-02 13:40
| おはなし
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